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 最終更新は 2026年7月6日(月) です

「会の概要」を更新しました。

 

 



~戦争遺跡を史跡・文化財に、語り伝えよう戦争のこと~

松代大本営(長野市)
松代大本営(長野市)

 

 各地の戦争遺跡保存団体、文化財保存全国協議会、歴史教育者協議会などを中心に、団体や個人が集い、1997年に「戦争遺跡保存全国ネットワーク」が結成されました。

 

 私たちは、戦争遺跡の調査・研究・保存運動、平和資料館、平和教育などについて情報交換をするために、「戦争遺跡資料」の刊行や「戦争遺跡保存全国シンポジウム」の開催などを続けています。

 そして、「戦争遺跡から平和を学ぶ」「二度と戦争遺跡を作らせない」ことを大切にしています。 

 

 一緒に活動しましょう。

 

 入会のお申し込みは事務局([email protected]へメイルをお送り下さい。

 お名前、ご住所、お電話番号もお知らせ下さい。団体加盟もできます。

 年会費2000円(団体加盟は4000円)です。 

 戦争遺跡などについてのお問い合わせも、事務局にお願いします。


拓殖大学「高尾祭」での展示に来場者が約380人

浅川地下壕の保存をすすめる会   26年6月20日(土)~21日(日)

 浅川地下壕の保存をすすめる会の中田さんから嬉しいお知らせです。

 6月20~21日に、浅川地下壕の保存をすすめる会が、東京工業高等専門学校の皆さんと一緒に拓殖大学(八王子市)の「高尾祭」で浅川地下壕の展示をされました。展示に加えて研究発表やⅤR(バーチャルリアリティ)ゴーグルを使った地下壕体験なども行われ、2日間で約380人の方が来場され、昼食もとれないほど対応に大わらわだったそうです。

 拓殖大学の敷地はかつて、中島飛行機のエンジン運転場でした。学生さんの中から、地域の戦争遺跡や戦争の事実を語り継いでくれる方が出るといいですね。

 来年もぜひ開催したいということで、企画が楽しみです。

 取り組みの様子は、タウンニュースでも報道されました。同じタウンニュースは、7月26日に開催される「浅川地下壕 親子見学会」のことも案内して下さいました。チラシも下にご紹介しますので、関心のある方はぜひお申込み下さい。

ダウンロード
2026.7.26 小学4~6年 親子見学会.pdf
PDFファイル 164.1 KB

『日本の戦争遺跡』出版されました  26年6月25日

 大月書店から『決定版 日本の戦争遺跡』が出版されました。

 戦争遺跡保存全国ネットワークが中心になって日本各地の研究者や市民100名以上が、これまでの研究成果を結集させた1冊です。

 地域によっては、記述の薄い所もありますが、海外を含め約250件の戦争遺跡を詳述していますし、指定文化財や登録文化財になった戦争遺跡、保存されず消滅した戦争遺跡などもまとめられています。これまでの戦争遺跡保存のあゆみや、戦没者遺骨収集の課題、水中の戦争遺跡、文化財返還問題、調査や方法の具体例など、戦争遺跡をめぐる広範囲のテーマについても書かれています。

 B5版で800ページ近い本ですので、厚さは5cmもあり、どっしりと重いです。

 価格は13000円なので、図書館や学校などの購入が中心になりますが、購入を希望される方はお問い合わせ下さい。

韓国で第2回「日帝戦争遺跡全国シンポジウム」を開催

26年10月17日(土)~18日(日) 光州広域市

 日帝戦争遺跡ネットワークの方からの情報です。

 昨年初めて仁川で開催された「日帝戦争遺跡全国シンポジウム」の第2回を光州市で開催することが決まりました。

 10月17日(土)午後にチョンイルビル245の4階中会議室でシンポジウムを開催し、18日(日)午前に光州市の戦争遺跡を見学して、午前中で解散の予定です。詳細がわかればお知らせします。

 

 光州では10年以上前から日本軍の軍事施設などが次々と見つかり注目されています。実際に訪ねるのも、全国からの報告も楽しみです。

 26年の土佐清水大会にも、韓国から4人が参加される予定で、これからも交流をどんどん深めていきたいです。


加茂野にあった秘匿飛行場     26年6月14日(日)

岐阜県立関高校・地域研究部の研究成果報告会  みのかも文化の森(美濃加茂市)

 6月14日(日)の13時半から、みのかも文化の森(岐阜県美濃加茂市)で、「加茂野にあった㊙匿飛行場」が開催され、60名を超える参加がありました。

 この報告会は、岐阜県立関高等学校地域研究部と美濃加茂市民ミュージアムが共同で行い、高校生の皆さんが「岐阜県の秘匿飛行場と本土決戦準備~郷土の戦争遺跡を探る~」、市民ミュージアムの岩屋さんが「館蔵資料にみる『関飛行場』のすがた」を報告されました。どちらも深い内容で、陸軍関飛行場について多くを学ぶことができました。

 美濃加茂市民ミュージアムでは、資料展示をエントランスホールで6月28日(日)までされています(9時~17時)。ただし、月曜は休館ですのでご注意下さい。

 なお、関高等学校の調査については、報告書をご覧下さい。 

 画像は美濃加茂市民ミュージアムより頂きました。どうもありがとうございました。

関高校地域肩部の報告
関高校地域肩部の報告
美濃加茂市民ミュージアムの報告
美濃加茂市民ミュージアムの報告
チラシ(表)
チラシ(表)
チラシ(裏)
チラシ(裏)

菊池実さんが和島誠一賞を受賞   26年6月14日(日)

受賞された菊池さん(前列左)
受賞された菊池さん(前列左)

 共同代表の出原さんより、嬉しいニュースです。

 6月12日~14日に「26年度文化財保存全国協議会 第56回伊勢崎大会」が開催され、戦跡ネット共同代表である菊池実さんが第27回和島誠一賞を受賞されました。

 和島誠一賞は、文化財保存運動の先駆者であった和島誠一さん(故人)の科学的精神とその思想に深く学び、21世紀における文化財の保護と活用及び普及活動の飛躍的な発展を期待して、

2000年に制定されました。全国で文化財保護、普及、研究などに関連して顕著な業績を果たした個人や団体に贈られています。

 戦跡ネットの受賞は、23年の十菱駿武さん、出原恵三さんにつづいて3人目です。菊池さんのこれまでの活動や功績なら受賞は当然ですし、戦跡ネットの活動にも大きな励ましになります。

 菊池さん、おめでとうございます。引き続き、よろしくお願い致します。

第29回戦争遺跡保存全国シンポジウム土佐清水大会 要項

2026年8月22日(土)~24日(月)  土佐清水市立中央公民館

戦後81年、戦争の実相を真正面から捉え、これをどのように次世代に継承していくか ――戦争遺跡の保存・文化財指定・活用を考える―

***趣旨***


 戦後81年が過ぎ、戦争を実際に体験した世代の高齢化が進み、「二度と戦争を起こさない」「戦争の残酷さやその実相を正しく語り伝えていく」ことが難しい状況になっている。今年に入ってのイスラエルや米国の国際法を無視したイランへの空爆、イランのイスラエルや中東各国の米軍基地への報復爆撃等々、世界を取り巻く情勢は一触即発、第三次世界大戦勃発への危険が私たちの身近にまで迫っている。

 

 このような実情を踏まえ、とりわけ未来を背負う若い世代に戦争の実相をどのように伝え、どう継承していけばよいのか。平和教育やその学習のあり方も模索されている。 米国のイラン空爆では、小学校が空爆を受け、多数の子どもたちの命が奪われた。

 

 戦後81年。人間は未だに戦争の残酷さやその実相から目をそらし、多くの尊い命が略奪されてきた史実や教訓を忘れている。私たちは、時代に即応した新たな切り口で戦争の実相を学び、見つめながら未来の平和を創造していかなければならない。そのために各地に残存する戦争遺跡に着目し、その保存・活用を通し、戦争の残酷さやその実相に向き合い、平和教育のバトンを次世代につないでいくことが肝心である。

 

  「第29回全国シンポジウム」は、高知県土佐清水市で開催される。高知県での開催は、「第4回南国大会」「第21回高知大会」に続き3回目である。土佐清水市の足摺半島には「日露戦争時の望楼跡」「アジア太平洋戦争時の呉海軍警備隊足摺探信所跡」「防空監視硝跡」「民間の防空壕跡」等々、たくさんの戦争の残像が点在している。

  

 また、市街地には「第132震洋隊越基地格納壕跡」がその原形を留めている。土佐清水市教育委員会は、2024年(令和6)5月29日、この遺跡を市史跡に指定した。

 

 今回の「第29回戦争遺跡保存全国シンポジウム土佐清水大会」では、全国各地の保存運動の教訓・問題点に学び、それぞれの地元の戦争遺跡から、戦争の実相を正面から捉えて再び戦争を起こさないためには、どのような平和教育や学習を実践していけばよいかをベースに、その考察を進めていきたい。


主催   戦争遺跡保存全国ネットワーク    「第29回戦争遺跡保存全国シンポジウム土佐清水大会」実行委員会

共催   土佐清水市郷土史同好会

後援   土佐清水市、土佐清水市教育委員会、公益財団法人高知県観光コンベンション協会、

       高知新聞社、RKC高知放送、KSSさんさんテレビ、KUTVテレビ高知

 

***日程***

◎8月22日(土)≪全体会・会員総会など≫ 土佐清水市立中央公民館3階多目的ホール

13:00~ 開会行事 来賓挨拶(土佐清水市長   橋本敏男)

                               主催者挨拶(大会実行委員長・土佐清水市郷土史同好会会長  黒原一寿)

13:15~ 記念講演 「少年万次郎を育んだ故郷・土佐清水」 (土佐史談会副会長  田村公利)

(14:15~ 休憩)

14:30~ 基調報告(戦争遺跡保存全国シンポジウム共同代表  出原恵三)

15:00~ 地域報告① 「高知における戦争遺跡の動向」 (戦争遺跡保存全国ネットワーク・高知  松村信博)

                 ②  「広島からアジア加害の戦争遺跡保存を考えるー大久野島毒ガス製造遺跡を中心に―」                             

                                                        (戦争遺跡保存全国ネットワーク・広島   多賀俊介)

16:00~   戦争遺跡保存全国ネットワーク会員総会、 分科会打ち合わせ会

 

交流会  18:30~ 「珉宝」(土佐清水市栄町2-6、℡0880-82-3633)

 

◎8月23日(日)≪分科会・閉会集会など≫ 土佐清水市立中央公民館

 第1分科会「保存運動の現状と課題」 

 第2分科会「調査の方法と保存整備の技術」 

 第3分科会「平和博物館と次世代への継承」 

9:30~12:00 分科会①

(12:00~13:00 休憩)

13:00~15:00 分科会②

(15:00~15:15 休憩)

15:15~ 閉会集会(3階多目的ホール)

  分科会報告、集会アピール、特別決議

 


23日のみお弁当を

700円で販売します

事前にお申込み下さい

(当日販売はありません)

飲み物は各自でお願いします

(会場に自販機もあります)



戦争遺跡関係の書籍販売

22日午後~23日17時まで 

2 階研修室

 

戦争遺跡パネル展示

3階多目的ホール前のスペース



◎8月24日(月)≪現地見学会≫ 大型バス1台(45名定員・最少開催人数30名)

  7:30 中村駅出発

   8:20 土佐清水市役所玄関前出発

   8:30~9:00  第132震洋隊越基地格納壕跡見学 

   9:40~9:50    大月町道の駅(トイレ休憩)

 10:20~11:50 宿毛港周辺戦争遺跡(宿毛市宇須々木)見学 

 12:00 宿毛駅解散   

   宿毛駅発12時37分の列車に乗れば、中村駅発13時13分発の「特急あしずり10号」に乗れ、高知駅に15時5分に着きます。15時13分発の「特急南風20号」に乗れば、岡山駅に17時41分に着きます。その日のうちに東京まで帰れます。 


***参加費など***

◇ 参加費 2,000円(大学生1,000円、高校生以下無料)  ※2日分。1日参加であってもこの金額です。                

◇ 交流会費(22日土曜日18:30開始)6,000円

◇ 昼食弁当代=1食700円(23日日曜日のみ手配)  ※お茶は各自で用意(自販機あり)

◇ 現地見学会(フィールドワーク)費用 貸切バス+資料代 3,000円(最少開催人数 30人)  ※45名までで締め切ります


 申し込み(参加費、交流会、弁当、現地見学)は   https://forms.gle/ECibQfF9wvCkNBDt6  でお願いします。

  上記のグーグルフォームを使えない方は、[email protected] までメイルをお願いします

 〇参加費はお申込みの後で合計額を、

  「高知銀行 清水支店(店番038) 普通3038141 口座名 土佐清水市郷土史同好会会計 早川二三子」までお送り下さい。

 

 分科会レポートや書籍販売の申し込みは、会報に同封した用紙からお願いします。(会員のみ申し込めます)

    

戦争遺跡 指定・登録文化財の動向(2025年8月2日時点)

 今年の戦争遺跡保存全国シンポ(信州まつもと大会)の基調報告で示された全国で指定文化財や登録文化財になっている戦争遺跡の一覧表です。

  もし漏れや誤りがありましたら、ぜひお知らせ下さい。

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戦争遺跡指定一覧(陸軍).pdf
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戦争遺跡指定一覧(海軍).pdf
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戦争遺跡指定一覧(軍需工場、民間、史資料他).pdf
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